XOOPSとは

XOOPS(ズープス)とは、オープンソースのコンテンツマネージメントシステム(CMS)です。
XOOPSを使用することで、ポータルサイトを個人で手軽に作成できます。
XOOPSは、PHPとMySQLが使えるサーバーであれば、ウィンドウズ以外の、たとえばLinuxなどのOSでも使用できます。
XOOPSとは「eXtensible Object Oriented Portal System」の略です。


XOOPSでできるポータルサイトとは、いろいろなWEBサイトやシステムへの入り口をひとつの画面にまとめて表示するサイトのことです。
さまざまな情報の玄関口となるホームページなのです。
たとえばYahoo!などもポータルサイトと言えます。
通常は、高い機能を持ったポータルサイトを構築するには高価なハードウエアやソフトウエア、それに高度な技術が必要となり、多大な時間がかかります。
しかしXOOPSを利用すれば、それが容易になるのです。

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XOOPSは、高い機能を持ったソフトウエアでありながら、オープンソースのフリーウエアです。
つまり無料で利用することができるのです。
ポータルサイト構築に必要なユーザ管理機能、検索機能、掲示板、投票、サイトリンク集、ニュースリリース、会議室の機能が整っています。
後からでもアプリケーションを追加することもできますし、ブログもあります。
また、テーマを選択することで、自分の好みに応じたWEBサイトの外観の変更ができます。

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XOOPS Cube

XOOPS Cubeとは、日本独自のXOOPSのバージョンです。
2005年にXOOPS日本サポートチームは、本家のXOOPSをサポートせずに日本独自のバージョンを提供することを発表し、「XOOPS Cube」という名前をつけました。
そこから日本独自のXOOPSが歩き始めたのです。


XOOPS Cubeの「Cube」には、以下の意味が込められています。
まず、これまでのXOOPSの発展系のイメージ(XOOPS 3=Cubeを連想できる)、次にCube(=立方体)を組み合わせることでオブジェクト指向のシステムとしてさまざまな形で活用できる、また「Cube」の意味が持つ「真面目な・堅い」という意味が、セキュアなシステムのイメージにつながる、そしてXOOPSの後継であることを示しつつもXOOPSとの識別が容易な名称である、以上の意味です。


XOOPS CubeはCMSアプリケーションとしてのXOOPSの機能を直に引き継ぐのではなく、これから多く作られるであろうXOOPS型CMSアプリケーション(通称「BASE」)を包括する位置づけで開発されています。
従来のXOOPSの開発に関わってきた開発者も新しいCMSアプリケーションを開発したいと思っているでしょう。
XOOPS Cubeはそんな開発者の期待にも応えようとしています。


従来のXOOPSの直接の後継はXOOPS Cube Legacyと呼ばれます。
これは現在あるBASEパッケージでもあります。

XOOPSモジュール

XOOPSモジュールは、XOOPSにインストールできるプラグイン型プログラムです。
XOOPSのモジュールはたくさんあり、それぞれがいろいろな役割を果たします。
自分が必要なモジュールを選択して、自分だけのポータルサイトを構築することができます。


XOOPSのモジュールは、XOOPSやXOOPS Cubeのホームページからダウンロードすることができます。
また、モジュールを作成した作者のホームページからのダウンロードも可能です。


モジュールには、ニュースやフォーラムに関するモジュール、スケジュール管理モジュール、フォトアルバムモジュール、データベースモジュール、YouTubeなどの画像・動画に関するモジュール、メールフォームモジュール、イベントの申し込みなどができるイベントモジュール、リンク集のモジュール、ブログのモジュール、Wikiを構築するモジュールなど、まさに多種多様のモジュールが開発されています。

日本国内の携帯3キャリア向け表示変換classファイルやモジュールが配布されているので、汎用CMSの中では唯一、各キャリア携帯電話ブラウザでの表示を完全に実現できるCMSだといえます。


PHPやデータベースに関する知識があれば、自作モジュールも可能です。
つまり、HTMLやCSSの知識があれば自分好みのテーマが作れることから、本体と自作モジュール、そして自作のテーマがあれば、完全に自分好みのポータルサイトを構築することができるのです。